「あ~これは欠けたんじゃなくて歯石がぽろっと取れちゃったんですね~。お掃除しましょうか」
と言う先生の話をどこか遠くで聞きながら
その女医先生の物凄い良い香りを全力で嗅ぐべく
吸引力の変わらないただひとつの鼻呼吸に心血を注ぐ私。
ただ、歯石取りについては
「ものすげー痛いで?注射の痛みが1としたら歯石取りは10痛いで?」
と友人にさんざん脅されていたので恐々
「あんまり痛いと咽び泣く自信があります」
と言うと
「そうですねえ、歯茎が腫れてますからね、少し触っただけで、ホラこんなに血が…痛くないとは言いません」
「oh…crazy…」
歯茎の腫れが引くまで歯石取りは保留にしてもらい
女医先生直々に歯磨きのレクチャーを受ける。フリして女医先生の香りを嗅ぐ事に全く余念が無かった私。
「歯ブラシはえんぴつ持ちにして…歯を磨くときは際を軽く擦ってあげてください」
「は。いいいいたたたせんせ、いたたたあああn」
「歯茎が腫れてるから痛いんですよ。健康な歯茎なら全く痛くないはずです」
「ひ、ひいん!」
「…なんか私がいじめてるみたいですね」
最高のご褒美でした。
用も無いのに日参したいくらいだった
女医先生のマスクに諭吉ねじ込んでやりたいくらい素晴らしいところだった・・・
診察代と飴ちゃんしか持ってなかったので帰り際に握りっ屁をプレゼントしてきたけど。
とかくも歯医者さんバンザーイ!
歯が欠けました。
え、・・・・・・ええーーーー!
毎日歯磨きしてるのにーーー!!!
もしかしたらわたしがうんこするとき常に全裸と言う変態なばかりに
気付かないうちに助走つけたガンジーに殴られたのかもしれない・・・
今日歯医者さんいって女医さんに見てもらおう
ドュフフwww女医さんwwwwコポォwwwww