「おっきくなったね」
「お前は小っせーままだな抱きつぶせる」
「つぶさないでよ」
会いたかった、なんて
言ってしまえば本当に込み上げるままに彼女を抱きしめて息も出来ないくらい口付けて
二度と離してやれない
きょとんとした丸っこい目が不思議そうにこちらを見上げている
懐かしさに震える手を押さえ頬に触れれば柔らかくて
あたたかかった
「――――」
「ブラックスターどうしたの」
「…なにが」
「変な顔、してる」
かなしいの?
光を帯びた瞳が切なそうに揺れて記憶よりずっと細くて小さい手が腕にそっと触れた
胸が苦しい熱い喉が震える力が抜ける膝から崩れ落ちる
頬を伝うものがどこからくるのかわからない
「マカ、マカ、」
「うん」
守ってやれなくてごめん
***
死ネタって悲しすぎるよね。
嫌いじゃないけど好きになれない。
あと10年バズーカってまじ便利だなこの野郎うほうほ
そんな妄想で出来た落書き。
深読みしてください。